ゲームブックのこと
ゲームブックって、ご存じでしょうか?
知っているのは、だいたい35歳以上になるのかな・・・例えると・・・

36

行き着いた先はT字路になっている。
背後からは追っ手が迫ってくる音が近づいてくる。 あなたは、どうする?

 左へ向かう 111
 右へ向かう 222
 ここで、待ち構えて、戦う 333



こんな感じの項目が400くらいあって1冊の文庫本になっていて、最終的に宝を見つけるなり、無事生還するなりすればクリア。

わけても、有名かつ元祖(なのかな?)なのが、社会思想社刊のS・ジャクソンとI・リビングストンらが著した『火吹山の魔法使い』から続くシリーズでしょう。

1984年に和訳の初版が出ているので、まだ、ファミコンが出て少し、ドラクエ1も出てなく、TRPGの存在も知らない高校生には、非情に刺激的で、のめりこんだものです。

そうなると、自分でも作ってみたくなるもので、当時『ファンロード』で一緒に作りましょうと青森県の方が募集していて、10人くらいが集まり、ストーリーや設定を出し合っていましたが、いかんせん、全国バラバラのメンバーが手紙だけのやりとりでしたので、遅々として進まず、完成には至りませんでした。



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