えーと、だいぶ昔だな…『BLUE GIANT』について書いたのは…

http://ontaiontime.diarynote.jp/201501022253133656/

これか…で、連載分は立ち読みしているのですが、最近目が離せない展開が続いて、ドキドキして今号のを読もうとしたらハシラに最終話の文字ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!



ところが、次号から『BLUE GIANT SUPREME』として新しい話として始まるらしい、間に1号も挟まずに…ってことは、普通に第2部とかで続けて問題はないんだろうが、私はここに『マンガ大賞』の功罪を感じた。



『このマンガがスゴイ!』と双璧をなす(かどうかは知らんがw)『マンガ大賞』…出版不況のオリ、このへんの受賞を帯にするとグッと売上が増えるらしい。

wikiより引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84!
『宇宙兄弟』(2009年度版オトコ編2位)を担当する講談社の編集者は、ダイアモンド社と角川書店の社員との鼎談で、『このマンガがすごい!』へのランク入りは「マンガの部数に影響する」と語っている

『マンガ大賞』に関しては同様の記述は見られないが、目を引く効果は似たようなものだと思う。

で、この『マンガ大賞』、単行本で8巻までと言う条件がある。

『BLUE GIANT』の作者、石塚真一は第1回大賞の『岳』の作者であり、『BLUE GIANT』も一昨年5位、昨年3位といい線行っているのだが、9月には9巻が出て、『マンガ大賞』の条件外になってしまう。



そこで、(ま、超長編とかになると手に取りにくい部分もあるとは思うが)タイトルをいじって1巻からにするのではないかと窺ってしまう。



同様に『血界戦線』も10巻で一旦終わって、『血界戦線 Back 2 Back』になっているのも狙いは同じか?

コメント

Hotmilk
2016年9月3日23:56

一部のメジャー作を除き、50巻を超えると書店には全部は並ばなくなる、という話を聞いたことがありますが。
例えばダイヤのエースなど。

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